NIKE/SOCK DART SE BLACK/BLACK
2016/07/15
ナイキ ソックダート
2004年に発売され、当時はそこまでヒットしてるスニーカーって印象は無かった気がするが(2004年は確かまだDUNKとかエアフォース1が流行ってたのかな?)藤原ヒロシのFRAGMENTDESIGNとのコラボが発売された事により当時以上のブームを巻き起こしている「SOCK DART」
2004年発売なので最初にリリースされてから10年以上経っていますが今見ても全く古さを感じないむしろ現代的なデザインに見えます。こうゆう一度忘れられた物に息を吹き返してしまう藤原ヒロシの影響力は凄い。よくよく見ると藤原ヒロシが好きそうなデザインです(笑)
軽くて柔らかい履き心地
靴下まではいかなくともそれに近いかなり伸縮性のある素材を使用しています。コンピューター制御によって編みこまれているらしく、部分によって編み方が違うと言うナイキの拘りの強さを感じます。
軽くてふわふわした柔らかい履き心地でクッション性も抜群。
アッパー部分のラバーベルトは細かいドット状の穴が開いていてそれを2本のピンに通してサイズ調節をする形になっています。ラバーベルトの部分はある程度ゆるくしておいた方が脱着も楽だしサイズが合っていればベルトの部分が無くても履けてしまうので固定と言うよりは意外と補助的な役割なのかな?
かかと部分にはミッドソールと同様のファイロン素材の丸く膨らんだ形のパーツが着いていてここもソックダートのオリジナリティのある部分だと思います。何かロックマンっぽくてちょっとかわいい所が良いです(笑)
サイズ選びは慎重に
ぶかぶかだったりサイズが合っていないと履き心地というこのスニーカーの良い部分が出ないのでサイズ選びは慎重にぴったりのサイズを選びたいところです。ナイキのスニーカーの場合は他のスニーカーに比べて大き目のサイズを選ぶ人が多いと思いますがソックダートの場合はあまり大きめを選ばない方が良いと思います。実際に履いてから購入するのが一番ですが何分入手困難なのでネットで何とか購入する人も多いと思うのでそこは若干難しいところですよね。
ソックダート自体のデザインはスポーティーな印象がありますがオールブラックになる事で高級感が増しますね。ナイキIDでもソックダートやってるみたいですが好きな色が発売されるとテンション上がります。