CASIO / G-SHOCK「solid colors」DW-5600BB-1JF
2016/07/15
カシオ Gショック ソリッドカラーズ DW-5600BB-1JF
通称“スピードモデル”と呼ばれる5600系Ｇショックのオールブラックバージョン。
文字盤の周りの文字等の通常のＧショックに入るデザインを削ぎ落としたシンプルな必要最低限のデザイン。
スピードモデルは既に完成されたデザインだと思っていて初期の頃のモデル以上のデザインは出てこないと思っていたのですが、このソリッドカラーを初めて見た時に新しくて違和感も無く、あまりにも良いデザインでびっくりしました。
反転液晶とは？
液晶は反転液晶となっています。反転液晶とは、通常のＧショックは液晶の表示文字が黒で表示されますが、反転液晶はその逆。液晶のベースが黒になって表示文字が明るい色になります。
通常の液晶→❶ 反転液晶→① と言った感じです。反転液晶は見にくいと言う人も多いみたいですが関係無いっしょ！個人的には時間が見にくくなったとしてもかっこよくなってくれるなら全然オッケーです。人生って何かをやる時に常に犠牲は伴って来ますもんね笑
スピードモデルとは？
映画『スピード』で キアヌ・リーブスがＧショックのDW-5600C-1Vと言うモデルを着用していた事でDW-5600C-1Vが大ヒット。それ以降DW-5600C-1Vの継承モデルにあたる品番に「5600」が入るモデルは正式名称では無いのですがスピードモデルと呼ばれています。ちなみにスピードで着用したDW-5600C-1Vは キアヌ・リーブスの私物らしいです。
カシオって日本のメーカーなのに凄いなーアメリカでもＧショック置いてる店めちゃくちゃ多くて海外に来てるのにあっちの店員がＧショック勧めてきて買いそうになる事もあるし、日本に来ている外人を見てもＧショックしてる人本当に多いですよね。日本のストリートファッションが海外に本格的に認められ出したのって個人的な感覚で2000年以降って感じがしてたんですがＧショックは時計って言う分野でファッションとしてとっくの昔に認められていたんでしょうね。
Ｇショックってコラボする時もデザインの規約が多くてコラボモデルでもあまり大きくデザインを変えれないと聞いていたのですがシングルネームでここまで出来るとは。今は見慣れましたがギリギリのラインを攻めてる感じがかっこいいです。
スピードモデルはＧショックだけど大き過ぎないので色んな服に合わせ易くて良いです。
このソリッドカラー、テレビでマークパンサーも着けていたらしいです。パークマンサーでは無いですよ笑